すじこの醤油漬け

秋といえば酒、そして鮭。

 

朝晩が肌寒く感じるこの季節になると、秋鮭が川をのぼる。

 

そして筋子の季節。

 

体の中にある大切なエネルギーをしっかりためこんだ筋子は、

 

僕にとって秋の味覚の王様のうちの一つです。

 

この時期になるとスーパーにもしっかり並んで、ピカピカと光るオレンジ色の光沢が一層食欲をそそってきます。

 

やっぱり今年も醤油漬け、作ります。


家族二人なので、少し小さめのサイズで十分。

塩水を使って丁寧にほぐしていきます。


塩水を使うと、一粒一粒につながっているふくろが縮んで、ほぐれやすく。


壊さないように、素早く(笑)


日本酒と、醤油に漬け込んで、約6時間後に食べます。

今日は秋鮭の親子丼にしてみる。


ぷちぷち、中から旨みと塩気がしみだしてくる。


秋の宝物。

そして今年は、

紀土の純米吟醸 ひやおろしで頂きます。

 

ひやおろしは、冬~春に絞った日本酒が低温貯蔵で夏を越し、旨みと深みが絶妙に乗ってきたまさに「最高の食中酒」。

 

上品な吟醸香残しながらも旨みも乗ってきたこのお酒は、

いくらの凝縮された旨みと交わりながら、臭みも消す。

 

そして、その爽やかな香りとキレで魚卵特有の後味のベタつきもながしてくれます。

 

秋の味覚にふさわしい、絶妙な組み合わせ。


少し、物悲しく、なんだか切なく感じる夕暮れを見ながら、


年々、時間が立つのがあっという間になっていくなぁと感じ。


ふと、こんなおいしいお酒と食にいつまでも出会い続けられるわけではないかも。


そう考えると、尚更その有難味が心に染みますね。


身近にある食の恵みを感じるひと時。


みなさんも、ぜひお試しあれ。

 

 

秋の味覚と日本酒で 心地よい生活を

 

SAKE_SHIN