【山口】五橋 純米生酒

香り  ★★★

◇みずみずしい米と、少し洋ナシのような香り。

旨み  ★★★★

◇ピチピチした生酒の旨み。開栓仕立ては少しガス感も感じます

キレ  ★★★★★ 

びっくりするほどにキレが良く、スッキリしています。飲めない奥さんも絶賛(笑)

料理  ★★★★ 

 料理全般に合わせやすいですが、生酒なので生の素材を楽しめるものの方が相性は◎

CP ★★★★

◇一升瓶で2500円で、厚み、キレ、香りと質が抜群。おススメ

梅雨から夏にぴったりの純米生

梅雨まっさかり。


ジメジメした季節に飲みたいのはサッパリしながらも


飲み応えのある日本酒という、ワガママな私の期待に応えてくれる、


今回の日本酒は山口の五橋です。 (HPはこちら)



鼻腔を抜けるみずみずしい米の香りと、洋ナシのような甘く爽やかな香り。


そして開栓した瞬間にはわずかに感じる、ピチピチしたガス感。


フレッシュな旨みとガスが一体になって、舌の上を踊るとっても素晴らしいお酒です。



日本酒どころか「梅酒」か「カクテル」しか飲めなかった妻が


「おいしい・・・・」と自然にこぼす始末。


その理由は・・・



優しく消えるキレと現代のニーズにマッチ

僕の中のこのお酒の印象は


「現代のニーズを汲み取った純米生」。


というのは、純米酒の中でも、ジューシーな旨みと、酸味、


ほどよく華やかな香りを持っているからです。


今は日本酒も多様化していますが、


このフレッシュな生酒系、香りやほどよく酸味のあるものは人気が高いです。




そして何より、フレッシュさと旨みが前に出るにも関わらず、


原酒ではなくアルコール度数は15度~16度の間で調節され、くどさがない。


そして優しくびっくりするほどキレが良く、残らない。


このあたりのバランス感というか、


味とスペックの調節具合にセンスと緻密な計算を感じます。



深読みかもしれないですが、


妻が「なぜか飲める!」と言った理由がわかる気がします。





「おいしい」と「まずい」は紙一重です。


そしておいしさを構成するのは香り、旨み、キレなどの各要素。


その要素たちのバランスを取りながら、


五橋 純米生酒のコンセプトにしたがって最高の状態にまとめきったお酒。


そんな風に感じる完成度の高い日本酒でした。



よければ皆様も一度お試しください。




おいしい日本酒で 心地よい生活を


SAKE_SHIN